2008年5月17日土曜日

Fedora 9 の悲しい点

昨晩 Fedora 9 をインストールしてみました。予告どおり、VLGothic が日本語のデフォルトフォントになっています。久しくさざなみでしたが、大きく改善されたと言っていいでしょう。これはいいことのひとつです。

でも、ダメな点もあるんです。

それは、日本語関係のバグ。設定ファイルにミスがあって、インプットメソッドがインストールされないのです。これでは日本語が入力できません。これのたぶん一番簡単な解決方法は、メタパッケージ「scim-lang-japanese」をインストールしてしまうことです。

ですが、私の場合(?)これだけでは解決しません。私は多少訳があって、英語環境でログインしているのですが、英語環境で日本語入力をできるようにするためには、[System]−[Preferences]−[Personal]−[Input Method] を立ち上げて、「Enable input method feature」にチェックをつける必要があります(まぁ、直接 ~/.xinputrc を記述するというのもアリですが)。

ところが、この Input Method がクラッシュします。これも Bugzilla に登録されています。

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=445129

これは、Bugzilla のコメントにあるとおり im-chooser-0.99.6-4.fc9 をインストールすれば解決しますが、このファイルは現時点ではまだ testing のディレクトリに入っていて、ふつうに yum update してもインストールできませんし、しかも日本のミラーサーバーには(少なくともそのいくつかに現時点では)ファイル自体まだ置いていないようでした。私は US のサーバーから落としてきました。依存ファイルとして、imsettings-0.99.6-4.fc9.i386.rpmimsettings-libs-0.99.6-4.fc9.i386.rpm も必要になりますので、併せて落としておきます。
で、rpm -ivh します。が、コンフリクトするからダメだと言われてしまいます。仕方がないので、構わず --force で入れてしまいます。すると Input Method が起動するようになります。

というような流れで、ようやく日本語が入力できるようになりました。後者のほうはあんまり書いている人がいないかも? なので、書いてみました。

3 件のコメント:

グリー さんのコメント...

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